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ミャンマー人の文化・特徴・国民性は?在日ミャンマー人の推移や日本とのマナーの違いも解説

  • numabukuro4649
  • 4 日前
  • 読了時間: 16分

ミャンマー人の文化・特徴・国民性は?在日ミャンマー人の推移や日本とのマナーの違いも解説

ミャンマーは東南アジアの西部に位置し、仏教を中心とした文化を持つ国です。仏教の影響により、家族を大切にし、他者との調和を重んじる価値観が広く根付いています。


本記事では、ミャンマーの文化背景に加え、ミャンマー人の性格や国民性、宗教事情、日本とのマナーの違いについても詳しく解説しています。


ミャンマー人材の採用を検討している人事・採用担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1.ミャンマーの基本情報|人口・平均年齢・公用語は?

ミャンマーの基本情報

国名

ミャンマー連邦共和国

(Republic of the Union of Myanmar)

首都

ネピドー

面積

68万平方km

人口

約5,131万人

公用語

ビルマ語(ミャンマー語)

民族

ビルマ族(約70%)、その他多くの少数民族

宗教

仏教、キリスト教、イスラム教

平均年齢

約29.8歳

主要な祝日

水かけ祭り(Thingyan)


ミャンマーは、東南アジアの西部に位置しています。


国名は「ミャンマー連邦共和国(Republic of the Union of Myanmar)」で、2006年に旧首都ヤンゴンから現在の首都ネピドー(ネーピードー)へ正式に移転しました。


まずは、ミャンマーの地理や気候、人口や公用語などの基本情報から見ていきましょう。


地理は北部から東部、西部にかけて山脈が広がる

ミャンマーは、東南アジアのインドシナ半島西部に位置し、タイ、ラオス、中国、インド、バングラデシュと国境を接しています。

国土面積は約68万平方キロメートルで、日本のおよそ1.8倍の広さがあります。


険しい山々に覆われた自然豊かな地域で、北部から東部、西部にかけて山脈が広がっています。ミャンマーの地形を大きく分けると、以下の4つです。


  • 北部の山岳地域

  • 東部の高原地域

  • 中央の平原地域

  • 南部の沿岸地域


地域ごとに、それぞれの地形や気候を活かした特徴的な産品が生産されています。


年間を通して温暖な熱帯モンスーン気候に属している

赤道に近い場所にあるミャンマーは、年間を通して温暖な熱帯モンスーン気候に属しています。特に中央部の乾燥地帯では、年間平均気温が約26.7℃に達します。


気候は大きく以下の3つの季節に分けられます。


  • 暑季(2月末~5月中旬):気温が40℃近くに達することもあり、最も暑い

  • 雨季(5月中旬~10月):降水量が多く、スコールのような激しい雨が頻発する

  • 乾季(10月~2月):比較的涼しく過ごしやすい季節で、観光にも適している


暑季には、気温が40℃近くになることもあります。雨季は降水量が多く、突然スコールが降ることも少なくありません。乾季は1年の中で最も過ごしやすく、観光に適しているとされています。



国勢調査のデータによると人口は約5,131万人

首都ネピドーのミャンマー国際会議場で発表された国勢調査では、人口は約5,131万人とのデータが出ています。この数値は、調査が実施された地域の3,219万人と、調査ができなかった地域の推定値1,912万人の合算です。


一方で、国際的な統計機関によると、ミャンマーの人口は5,131万人よりも多く見積もられています。Worldometerのデータでは、2025年時点で約5,485万人でした。このように、ミャンマーの人口は調査機関によって差が生じています。


また、ミャンマーの主要な民族は、人口の約7割を占めているビルマ族です。ミャンマー政府によると、ビルマ族を含めて135種類の民族が存在しており、それぞれが独自の文化を形成している多民族国家であることが分かります。



全国共通の公用語はビルマ語(ミャンマー語)

ミャンマーにおける全国共通の公用語は、ビルマ語です。ミャンマー語とも呼ばれており、人口の約7割を占めるビルマ族が主に使っています。


しかし、ビルマ族以外の民族は、それぞれ独自の言語を話しているのが特徴です。日常的には自分たちの言語を母語とし、ミャンマー語を第二言語として使っています。


代表的な食文化は米が主食

ミャンマーは、世界的に米の産地として知られています。そのため、米はミャンマーの食文化の中心的な主食です。一般的には日本米よりも粘り気が少ないですが、地域によってはもち米も用いられています。


米に次いで、麺類も多く消費される食材のひとつです。ミャンマーの代表的な料理の例が以下の通りです。


  • ヒン:玉ねぎをスパイスで炒め、油で煮込むミャンマー風のカレー

  • トウッ:具材を炒めたり煮込んだりせずに混ぜたサラダ

  • アチョ:エビや豆類、バナナを使ったサクサクの揚げ物

  • シャン米:魚類を使ったスパイシーなターメリックライス


多くの国に囲まれているミャンマーでは、各国の多様な食文化や食習慣の影響を受けています。


主要な祝日、水かけ祭り(Thingyan)について

ミャンマーの主要な祝日は、旧暦のお正月を祝う水かけ祭りです。現地では「Thingyan(ティンジャン)」と呼ばれており、毎年4月13日から16日にかけて開催されます。


日本の元旦に当たる4月17日を迎える前に、水をかけ合って不幸や穢れを洗い流す意味が込められているようです。


2.ミャンマー人の5つの特徴|性格や価値観、国民性は?

ミャンマー人の5つの特徴

ここでは、ミャンマー人に共通することの多い5つの特徴について解説していきます。


(1)仏教の考え方が根付いているため、温和な人が多い

(2)親子の絆が強く、家族を大切にする傾向がある

(3)学校や仕事で目上の人を敬う文化が根付いている

(4)人前で叱られることが苦手な人が多い

(5)日常的なあいさつが控えめな傾向がある


ミャンマー人の性格や価値観、国民性が日本人とどのように違うのか詳しく見ていきましょう。


(1)仏教の考え方が根付いているため、温和な人が多い

2014年の国勢調査によると、ミャンマーの国民の約87.9%は仏教徒です。


古くから仏教の考え方が根付いており、温和で思いやりのある人が多いとされています。穏やかな性格の人が多いのは、仏教の教えで怒りの感情を表に出すことがタブー視される傾向があるからです。


また、ミャンマーでは「徳を積むと良い」という考えが浸透しており、この価値観が人間関係にも影響を及ぼしています。



(2)親子の絆が強く、家族を大切にする傾向がある

ミャンマー人の文化において、家族は大切な存在として重要視されています。中でも親子の絆が強くて両親を敬う心を持っており、これは仏教の教えによる影響が強いようです。


例えば、就職や結婚などの人生の転機において、家族の意見や両親の意向で進路を決める人もいるようです。個人の自由を大切にしながらも、家族との調和も重んじています。


(3)学校や仕事で目上の人を敬う文化が根付いている

ミャンマーでは家族だけではなく、学校や仕事においても目上の人を敬う文化が根付いています。例えば、上司からの指示に対して、忠実に守ろうとする姿勢を崩さない傾向があり、これも仏教の教えによる影響といえるでしょう。


目上の人を敬う姿勢は、日常生活における慈悲深さにも表れています。世界の寛大さを測る世界寄付指数によると、ミャンマーは2022年時点で第6位にランクインしました。


誰かに頼られることによって、喜びを感じる人が多いといわれています。



(4)人前で叱られることが苦手な人が多い

ミャンマー人は、面子を大切にする傾向があります。怒りの感情を表に出さないようにする仏教の教えも相まって、怒られることに慣れていません。


そのため、人前で叱られることに対して苦手な人が多いとされています。例えば、ビジネスの場面における大勢の前での注意や否定的な指摘は、思っている以上に凹んでしまうかもしれません。


人前での叱責は大きなストレスの原因になるため、1対1で注意したり優しく指導したりといった配慮が必要です。


(5)日常的なあいさつが控えめな傾向がある

ミャンマー人は、日常的なあいさつが控えめな傾向があります。これはミャンマー語に元々あいさつの表現がなかったことが影響しているようです。


日本語とは違い、さまざまなシチュエーションで使われるようなあいさつの言葉は少ないとされています。そのため、ミャンマーでは控えめで穏やかな表現が好まれているようです。


とはいえ、ミャンマー人が全くあいさつをしないわけではありません。「おはよう」や「こんにちは」を意味するミンガラーバーや、「さようなら」を意味するクィンピュウバーオウンなどの言葉は、日常的に使われています。


3.ミャンマーの歴史や文化

ミャンマーの歴史や文化

現在のミャンマーにあたる地域には、古くはピュー民族やモン人などが先住し、独自の文化を築いてきました。11世紀にはビルマ族が移住し、初の統一国家であるパガン朝が建国されました。


その後、13世紀から19世紀にかけて、ペグー朝、タウングー朝、コンバウン朝といった王朝が次々に興り、ミャンマーの政治的・文化的基盤を築いていきました。しかし19世紀後半、3度にわたるイギリス=ビルマ戦争で敗北し、ビルマはイギリスの植民地となります。


第二次世界大戦後の1948年1月、ビルマ連邦として独立を果たし、1989年には国号を「Union of Burma」から「Union of Myanmar」へ変更。この変更以降、日本でも「ミャンマー」という表記が一般的になりました。


ミャンマーでは、仏教が深く根付いた社会の中で、「悪いことをすれば来世が悪くなる」といった輪廻や因果応報の考え方が広く共有されています。そのため、人に親切にすることが当然とされ、家族やコミュニティを大切にする文化も色濃く残っています。


また、ミャンマー人は家族やコミュニティを大切にしており、伝統的な衣装や行事などの独特な文化が豊かです。仏教の教えに由来する年上の人を敬う姿勢は、日本人とも似ています。



4.ミャンマー人の宗教事情

ミャンマー人の宗教事情

ここでは、ミャンマー人が信仰している宗教について解説していきます。


国民の約87.9%が仏教を信仰している

ミャンマーは多民族国家でありながら、宗教的には仏教が圧倒的多数を占めています。2014年の国勢調査によると、宗教の分布は以下の通りです。

宗教

割合

仏教

約87.9%

キリスト教

約6.2%

イスラム教

約4.3%

その他の宗教(アニミズムなど)

約2%


ミャンマーは、国民の約87.9%が仏教を信仰している仏教国です。仏教の中でも、ミャンマーでは上座部仏教(Theravāda Buddhism)が主に信仰されており、信仰心の篤さが日常生活に強く根付いています。多くの人が寄進や瞑想、戒律の実践を通じて信仰を生活に取り入れており、仏教寺院(パゴダ)は地域社会の中心的存在です。


また、仏教は紀元前3世紀頃にインドから伝来したとされ、統一国家が誕生する以前から広く信仰されてきました。


キリスト教やイスラム教の信者もいる

ミャンマー人の多くは仏教徒ですが、少数派の中にはキリスト教やイスラム教の信者もいます。前述した通り、キリスト教徒は国民全体の約6.2%、イスラム教徒は約4.3%です。キリスト教徒は山岳地域に多いカレン族やチン族などに見られ、イスラム教徒はロヒンギャなどムスリム系民族に多く分布しています。


特にイスラム教では豚肉を食べることが禁じられており、食事や日常の慣習が異なるケースがあります。そのため、同じミャンマー人でも、宗教的な多様性があることへの理解が欠かせません。信仰の度合いは人によって異なりますが、個人の宗教的な信条や慣習を尊重する姿勢が信頼関係づくりに大切です。


5.ミャンマーと日本のマナーの違い

ミャンマーと日本のマナーの違い

以下では、ミャンマーと日本のマナーの違いをまとめました。生活面と食事面の両方の観点で見ていきましょう。


生活の観点における違い

特に交通ルールに関しては、ミャンマーでは法律の整備やインフラの発展がまだ途上であるため、日本のように徹底されているとは限りません。都市部では、バイクにヘルメットを着用せずに走行する人や、工事現場で保護具を着けない作業員の姿が見られることもあります。


また、ミャンマー人は、「男性は男性らしく」「女性は女性らしく」という考え方が根強く残っているといわれています。女性が人前で大声を出すことに対して否定的な見方をする人も少なくありません。

ただし、近年は政府によるジェンダー平等推進の取り組みも進んでおり、価値観は徐々に変化しつつあります。


そのため、女性が人前で大きな声で話すのは、控えめさに欠けると受け取られることがあるようです。


食事の観点における違い

日本と海外とでは、食事のマナーや風習が大きく異なります。この点に関しては、ミャンマーも例外ではありません。ここでは、ミャンマーでの食事におけるマナーをいくつかご紹介します。


  • 年配者や上司から先にご飯を食べるのが礼儀とされている

  • 食事をする際に音を立てると、行儀が悪いと受け取られることがある

  • 鍋のままご飯を食べてはならない(取り皿を使うのが一般的)


信仰している宗教や住んでいる地域によって異なりますが、ミャンマー人と一緒に食事をする際は、これらのマナーを頭の片隅に入れておいた方が良いでしょう。


6.ミャンマー人から見た日本人の印象

ミャンマー人から見た日本人の印象

ミャンマーは歴史的な経緯や文化的共通点から、東南アジアの中でも親日感情が強い国とされています。特に、両国が仏教国であることや、日本による経済協力・教育支援が長年続けられていることが、相互の信頼関係の基盤となっています。


外務省が実施した「ASEAN対日世論調査(2017年)」によると、ミャンマー人は日本に対して以下のようなポジティブな印象を抱いています。

項目

割合(複数回答可)

経済力、技術力の高い国

65%

生活水準の高い国

47%

自然の美しい国

41%

豊かな伝統と文化を持つ国

39%

国際社会においてリーダーシップを有する国

37%

戦後一貫して平和国家の道を歩んできた国

31%

民主主義,自由主義といった価値観を有する国

28%


同調査における「日本とは現在どのような関係にあると思いますか?」という質問では、「友好関係にある」と回答した人が48%、「どちらかというと友好関係にある」と回答した人が42%とのデータが出ています。


つまり、日本に対して良い印象を抱いているミャンマー人が多いと考えて良いでしょう。日本への憧れを強く持つミャンマー人も多く、日本語教育の機会も増加しています。


7.ミャンマー人は日本にどれくらい在留している?

ここでは、ミャンマー人が日本にどのくらい在留しているのか解説していきます。在日ミャンマー人や技能実習生、技人国や新規入国者数の推移を見ていきましょう。


在日ミャンマー人の推移【2022年辺りから大幅に増加している】

日本に在留するミャンマー人の数は、近年大幅に増加しています。法務省の統計によると、2015年末の在留者数は13,737人、2016年には17,775人でしたが、2022年末には56,239人、2023年末には86,546人、そして2024年末には13万4,574人と急増しました。

こうした背景には、2021年のクーデター以降、ミャンマー国内の政治的混乱や経済状況の悪化が影響していると考えられます。外務省の発表によれば、多くのミャンマー人が生活の安定や安全を求めて国外への移動を余儀なくされており、日本もその受け入れ先の一つとなっています。



技能実習の在留人数の推移【2024年末時点でベトナム・インドネシア・フィリピンに次いで多い】

在留資格別で見ると、ミャンマー人の技能実習生も増加傾向にあります。2023年末時点での在留者は2万6,352人、2024年末には3万5,844人にまで増えています。

技能実習の出身国別人数では、ミャンマーはベトナム(21万2,141人)、インドネシア(10万754人)、フィリピン(4万700人)に次ぐ第4位となっており、アジア圏での存在感が高まっています。

国籍・地域

技能実習の在留外国人数

ベトナム

21万2,141人

インドネシア

10万754人

フィリピン

4万700人

ミャンマー

3万5,844人

カンボジア

1万5,942人

タイ

1万2,435人

ネパール

3,284人

モンゴル

2,579人


技術・人文知識・国際業務の在留人数の推移【今後増加すると予想されている】

ミャンマー人で在留資格「技術・人文知識・国際業務」(通称:技人国)を持つ外国人の数は、近年急増しています。法務省の統計によると、2023年末時点では10,511人、2024年末には13,988人に達し、前年比で約33%の増加となっています。

技人国は、主に大卒レベルの知識や専門的スキルを持つ外国人に与えられるビザで、日本ではIT、通訳、マーケティング、設計などの分野で深刻な人材不足が進んでいます。


今後も、ミャンマーを含む新興国からの優秀な人材の受け入れはさらに加速すると見られています。

在留資格の「技術・人文知識・国際業務」の詳細は、以下の記事を参考にしてください。



ミャンマー人の新規入国者数の推移【2022年以降は増加傾向にあり】

ミャンマーからの新規入国者数も、2022年以降、回復とともに増加傾向にあります。法務省のデータによると、新型コロナウイルスの影響で2020年には7,624人、2021年にはわずか1,435人まで落ち込みましたが、2023年には39,641人、2024年には60,164人に達しています。

この背景には、コロナ禍からの経済活動の再開に加えて、ミャンマー国内の政治不安から国外に活路を求める人々が増えていることも関係していると考えられます。


8.まとめ

ミャンマー人の文化は、仏教による教えや考えが深く根付いています。国民の約87.9%が仏教徒ということもあり、「温和な人が多い」「目上の人を敬う」などの国民性が特徴です。


近年では、在日ミャンマー人や技能実習の在留人数が増加傾向にあります。これはミャンマー国内の経済状況の悪化や、日本での就労機会の増加による影響が大きいです。


ミャンマー人の雇用を検討している企業や人事担当者は、当記事を読んでミャンマーの文化や国民性を把握し、採用計画に役立ててみてはいかがでしょうか。



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